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【プロが解説】テレワークでありがちな通信トラブル4選!

2021-7-13

リモートワークではWiFi環境が必須!ありがちなトラブルの解説

リモートワーク/テレワークに移行するにあたって、インターネット環境が欠かせません。

インターネット環境なしで進められる仕事は、テレワークだとかなり限られてきます。

そのため、自宅にWiFi環境を持たない従業員がテレワークに移行する場合、WiFi環境を整えることから始めなければなりません。

また、WiFi環境がある方でも仕事をすすめるのが難しいケースもあります。

このページでは、テレワークにありがちな問題などを解説していきます。

テレワークでありがちなインターネットトラブル

テレワークに移行したことで発生するトラブルはたくさんあります。

まずは、テレワークでありがちなインターネット・WiFiトラブルを見ていきましょう。

WiFiにつなげられない

テレワークに移行した従業員は誰しもネットワークに詳しいわけではありません。仕事でパソコンを触っているけどネットワークは何もわからないというケースはよくあります。

オフィスであれば、専門業者への依頼や言われたとおりに作業するだけでインターネット環境のセットアップを済ませられることが多いですが、テレワークだとそうも行きません。

従業員それぞれがWiFi環境のセットアップを進めないといけないので、テレワークを始めるどころか、パソコンをインターネットに接続する段階で詰まってしまうことがあります。

マニュアル化も難しい

WiFi環境は従業員の各家庭によって異なります。

環境が統一されていたらマニュアル化できるのですが、そうじゃないのが現実です。

詳しくは「テレワークの導入を検討している場合」で解説していますが、スムーズにテレワークに移行する場合は、マニュアル化できるWiFi環境を整えるべきでしょう。

通信制限で仕事が進まない

WiFi環境があったとしても、月間通信量が決められているモバイルWiFiやSIMだった場合、通信制限にあってしまうと、思うように仕事をすすめることができません。

インターネット環境を理由に仕事に遅れが発生することもあります。

通信制限になることを嫌って、非効率であることがわかっていてもインターネットをあまり使わないように仕事をする方が出てくるかもしれません。

通信制限ではなくてもWiFiが遅いことも

マンション住まいの方の場合、契約している固定回線によっては夜になると急激に通信速度が低下することがあります。

マンション回線は共有回線であることが多く、同時接続者が増えるほどネットワーク帯域不足に陥って速度が低下しやすくなります。

夜は帰宅している方も多い関係で、光回線を契約しているのに速度がでないといったトラブルが発生することがあります。

そのため、テレワーカーの環境によっては、残業すればするほどインターネットに繋がりにくくなって仕事が進まないということも珍しくありません。

Web会議ができない

通信制限などで通信速度が低下している場合、Web会議にも支障が出てきます。

Web会議では、Webカメラの映像を会議参加者に共有したビデオ通話をする場合が多いかと思いますが、ビデオ通話はそれなりの通信速度を要求されます。

例えばZoomの場合は、以下の通信速度が推奨されています。

 

Zoomの推奨通信速度

ダウンロード
(下り)速度
アップロード
(上り)速度

ビデオ(高品質)

600kbps~1.2Mbps 600kbps~1Mbps

ビデオ(HD)

1.2~1.5Mbps 1.2~1.5Mbps

グループ ビデオ
(高品質)

1.2Mbps 600kbps

ギャラリービュー

1.5Mbps 1.5Mbps

画面共有
(サムネイルなし)

50〜75kbps 50〜75kbps

画面共有
(サムネイル有り)

50〜150kbps 50〜150kbps

オーディオVoIP
(通話)

60〜80kbps 60〜80kbps

 

Webカメラの映像を共有してWeb会議を行う場合だと、安定してWeb会議を行うにはダウンロード・アップロード合わせて最低でも2.2Mbps必要になる計算です。

通信制限中の場合、多くが128kbsに制限されるため、とてもじゃありませんが、Web会議することができません。

そのため、通信速度制限などで通信速度が低下しているテレワーカーがいると、Web会議を上手く進行させられない事態が発生してしまいます。

経費の算出が難しい

テレワークでWiFi(インターネット)を使う場合、使った分の通信費は経費にすることができます。

法人なら従業員のテレワークで発生した通信費を経費計上できますが、通信費全額を経費計上できるわけではありません。

そのWiFi環境をプライベートでも使っている場合は事業割合を計算して、事業に使ったとされる通信量分を通信費として計上する家事按分のステップが必要です。

そのため、従業員の家庭のWiFi環境に依存する場合、通信費の自己負担・会社負担の割合で不満が出てくる可能性があります。

ただし、企業が従業員のWiFi環境を手配し、そのWiFi環境は業務中のみ使用を許可するようにすれば、通信費の自己負担・会社負担で問題になることはありません。

テレワークの導入を検討している場合

これからテレワークの導入を検討している場合、インターネット環境の準備を優先しましょう。

勢いだけでテレワークを導入するとトラブルが頻発する可能性が高いです。

環境は以下の3パターンに分かれることが多いです。

(1)すでに安定した光回線を契約していて、ネットワークの設定にも手慣れている
(2)WiFi環境はあるが、月間通信量に制限がある。もしくは通信速度が安定しない
(3)安定したWiFi環境がない

このうち、会社側でWiFi環境を手配すべきなのは、(2)と(3)です。

法人向けのWiFiサービスもありますので、テレワーカーのWiFi環境を会社で用意する場合は、そういったサービスを活用しましょう。

法人向けWiFiサービスは社内マニュアル化しやすい

法人向けのWiFiサービスは、複数の従業員に手配することが多いことから、マニュアル化しやすい傾向にあります。

そのため、ネットワークに詳しくない方をテレワークに移行させる場合でも、スムーズに移行することができるでしょう。

テレワーク用のWiFiサービスを利用する場合はDoRACOONがおすすめです。マルチキャリアから快適なキャリアの通信回線に接続されるので、人によって働く場所が変わるテレワークとの相性が良いです。

テレワークへ移行するならWiFi環境の手配を忘れずに

インターネット環境がないテレワークでできる仕事というのはかなり限られます。

連絡手段も限定されるなどデメリットしかありません。

持ち運びがカンタンなモバイルWiFiサービスや据え置きWiFiはたくさんありますが、テレワークに向いているかどうかはまた別の話ですので、リモートワーク・テレワークを開始する場合は、インターネット環境の用意を怠らないよう注意してください。

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