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モバイル回線の通信障害に!障害対策にはクラウドSIMがおすすめ

2022-11-4

2022年7月2日、大規模な通信障害が発生しました。

影響は3915万回線、全面復旧まで約61時間を要したほどの大規模な事故となっています。

 

本記事では、通信障害の状況について触れ、モバイル回線における通信障害の対策方法について解説します。

 

通信障害とは

一般的にインターネットや電話がつながらない状態のことを指します。

目的のサーバーに到達できずに、サーバーがから処理されたデータを取得できない状態を指し、主な症状としては、「電話・ネットがつながらない」「画面が真っ白のまま」「ページがスクロールしない」などが挙げられます。

 

また他にも機器が故障することで、通信障害が発生する場合もあります。インターネットに接続するには、ルーター、モデム、ONUなど数多くの機器を経る必要があるため、故障すると通信障害が発生してしまいます。

これまで発生したモバイル回線の通信障害

2018年以降にに発生したモバイル回線における重大な事故は、次の表のとおりです。

 

2018年以降、キャリアすべてにおいて重大な事故が発生しています。

スマホが使えない時間が長かったことにより、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

2018年以降の通信障害

一番最近では2022年9月、約130万回線において、通話やデータ通信がしにくい状況となり、約4時間半後に復旧しました。

他にも通信障害のなかで最も大規模、かつ復旧に長時間を要したのは、2022年7月の通信障害です。
7月2日午前1時35分から4日午後3時までの61時間25分にわたり、音声通話とデータ通信が利用しづらくなる状況が起こりました。

それ以前にも2021年10月14日~15日に約460万人、データ通信は約830万人、
2018年12月6日午後、通信障害が起こり、約3,000万回線が通話や通信ができない状態となりました。

重大事故を起こさないキャリアは存在しない

通信障害が起きると、個人のスマホがつながらないという問題だけでなく、救急車につながらないなど、致命的な問題につながる可能性もあります。

 

発生原因は様々ですがこれまでに起ったモバイル回線における重大事故からわかるのは、定期的に重大事故が発生している事と、事故を起こさなかったキャリアは存在しないことです。

私たちは、通信障害が起こりうるという前提で、モバイル回線を利用する必要があり、 そのため、もしも通信障害が起こった時に備えて対策を知っておくことが大切です。

 

 

では、たびたび発生するモバイル回線の通信障害に対し、ユーザー側はどのように備えればよいのでしょうか。

以下、モバイル回線の役割ごとに対処法を解説します。

音声通話の通信障害対策

モバイル回線の大きな役割の1つは、音声通話です。

とくに110番や119番などの緊急通報ができるという点で、携帯電話番号を使った音声通話機能は非常に重要な役割をもっています。

 

通常、携帯電話番号は契約しているキャリアの回線と紐付けられています。

 

たとえば、特定キャリアの090-xxx-xxxxという携帯電話番号を契約していたとき、その携帯電話番号はその管理下にあります。

もし障害が起きたら、090-yyy-yyyyで発信したり電話をうけたりすることはできません。

通信障害時でも音声通話したいなら携帯電話番号を2つもつしかない

キャリア回線に障害があっても音声通話したい場合は、キャリアの異なる2つの携帯電話番号をもつ必要があります。

たとえば、A社で090-xxx-xxxxという携帯電話番号をメインでもち、B社で090-yyy-yyyyという携帯電話番号を持つことです。

 

 

また1つ目のスマホは大手キャリア、2つ目はB社など格安キャリアを利用する方法もあり、格安SIMを提供しているキャリアであれば、月額料金を抑えながらサブのスマホを持つことができます。

 

1つのスマホで通信障害が起きても、サブ回線で契約したスマホがあれば、連絡が取りやすくなるでしょう。

他にも2台あれば、仕事用とプライベート用で使い分けたい場合にも便利でしょう。どうしても1台の端末で2つの携帯電話番号を運用するには、複数のキャリアを管理できるデュアルSIM対応の端末を用意しましょう。

公衆電話の位置を把握する

緊急時に備えて公衆電話の位置を把握しておくこともおすすめです。たとえば、外出時にスマホが利用できないが、電話を掛けたい場合に公衆電話が便利です。近年では数が減りましたが、大規模な通信障害が起きた際の連絡手段として役立ちます。

 

そのため、生活圏内にある公衆電話の位置は事前に把握しておきましょう。

データ通信の障害対策

モバイル回線のもう一つの重要な役割は、インターネットへ接続するためのアクセス回線です。モバイル回線におけるデータ通信の障害対策方法は、主に次の3つです。

 

・Wi-Fi下で利用する

・デュアルSIM端末でサブ回線を契約しておく

・クラウドSIM対応機器をもつ

 

それぞれの対策方法について、詳しくみていきましょう。

Wi-Fiの下で利用する

スマートフォンやタブレット端末などのWi-Fi機能がある端末では、もし契約しているキャリア回線がダウンしても、Wi-Fi下に入れば通信できる状態となります。

 

公衆のフリーWi-Fiスポットに行ったり、自宅に固定回線を引いておいたりすることで、障害対策になるでしょう。

デュアルSIM端末でサブ回線を契約しておく

デュアルSIMに対応している端末で、サブ回線を契約しておくのも1つの方法です。

デュアルSIMとは、異なる2種類のキャリアの回線を登録できる機能のことで片方をバックアップ用のサブ回線として利用できます。

 

たとえば、メイン回線としてNTTドコモを、サブ回線としてソフトバンクの回線を契約しておくことが可能です。

ただしデュアルSIM対応端末は、スマートフォンやタブレットの一部の機種に限られます。

 

モバイルルーターや据え置き型ルーター(ホームルーター)、IoTセンサー、業務専用端末などにおいては、別の通信障害対策方法を考える必要があるでしょう。

クラウドSIM対応機器をもつ

クラウドSIMに対応した機器をもつという選択肢もあります。

 

クラウドSIMとは、利用場所に応じて、複数のキャリアから適切なものが自動選択される仕組みのことです。

複数キャリアと契約しているようなものなので、いつでも安定した通信環境を構築できます。

 

クラウドSIMは専用のルーターを用意し、端末とWi-Fiで接続して利用しますので、Wi-Fiを利用できる機器で、電源を確保できる環境であれば利用が可能です。

さまざまな機器に対応できるため、最も利用しやすい障害対策方法といえるでしょう。

法人向けのクラウドSIMならDoRACOONがおすすめ

モバイル回線の通信対策方法を考えるときは、利用している端末の種類や環境に応じて、適切なものを選択しましょう。

環境や端末を選ばず使える方法は、クラウドSIM対応機器を用意する方法です。

 

一般的なモバイルルーターを利用するような感覚で利用できるので、パソコン作業が苦手な方でもかんたんに利用できます。

とくに、DoRACOONはNTTグループが提供するクラウドSIMテクノロジーを採用したインターネット接続サービスなので、安心して利用できるでしょう。

工事不要でプロバイダ契約も不要、届いたらすぐにインターネットに接続できる手軽さも魅力です。

特定のキャリアに通信障害が起きても安定して通信ができますので、法人向けでお探しの方は是非一度調べてみてはいかがでしょうか。

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